地震・停電エピソード ≫ ガソリン入手の工夫

ガソリンが手に入らない

地震(3月11日)の翌日(土曜日)の夜8時ごろ、丸1日以上続いた停電が解除となり、電気が使えるようになって一安心しました。

そしてその翌日の朝(日曜日)、知人からガソリンが手に入りにくくなりそうだという話を聞きました。

大きい地震とはいえ、「ガソリンの供給まで止まるほどなの?」と半信半疑ではありましたが、ガソリンスタンドに行きました。

すると、すでにガソリン購入待ちの長蛇の列。

その日は20分くらい並びましたが、無事ガソリンを購入できました。 ただし、1台2000円が上限ということで、満タンにはできませんでした。

その翌々日(15日の火曜日)以降は、ほとんどのガソリンスタンドが完売を掲げ閉まっていました。

スタンドによる営業状況

ガソリンスタンドによっては、震災後閉まりっぱなしのところと、ときどきガソリンが購入できるところがありました。

とはいえ給油できるスタンドに気づいたときには、長蛇の列ができてますので、かなり長く待たされることになったのですが。。。

情報収集

何かの用事で電話を掛けるたびに、開いてるガソリンスタンドがないか情報交換しました。

ときには直接ガソリンスタンドに電話したり、スタンドで見かけた店員に話しかけて聞いたり。

見通しがつかない場合でも、タイミングによっては、「○○のスタンドが今開いてる」「今夜入荷するから、明日朝300台限定で販売するよ」などという情報が手に入ったりしました。

やみくもにスタンド回りをするより、人に聞くというのが大事だと思いました。

ガセの行列も

あるスタンドに給油待ちの列ができてたので、スタンドの店員にガソリンが入荷したのか聞いてみると、まだ入荷してないとのこと。 その店員もなぜクルマが並び出したのか分からないということでした。

誰かが並んだことで、給油を期待してたクルマが次々に並び、どんどん列が長くなっていったようでした。

停電時給油できるスタンド

停電になるとスタンドでもガソリンのポンプアップができなくなるため、給油ができなくなります。

ところが、古いスタンドなどでは、手回しで給油できるところもありました。

数十回回してやっと1リットル給油できるというペースだそうですが、停電でも給油できるというのはありがたいですね。



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